保育園の臨時休園について
緊急事態宣言解除を受けて、6月1日から通常保育となっています。
ただし、6月末までは、感染拡大防止に配慮し、登園自粛要請という扱いになります。
仕事の関係でご自宅で保育できる場合や、育休中の場合など、登園自粛にご協力できる方はよろしくお願いいたします。
今後の予定は、新型コロナ感染拡大状況を見て判断することになりますので、
最新情報は、文京区のWEBサイトや、園からの連絡をお待ちください。
文京区保育園の新型コロナウイルスに関する対応を知るには?
文京区保育施設の臨時休園に対しての取り組み
緊急特別保育(5月末まで)
どうしても保育を必要とするご家庭については、業種等を限らず各園で「臨時特別保育」を実施します。各家庭事情がそれぞれある中、原則臨時休園とした趣旨を踏まえて、極力登園を控えていただけるとありがたいです。
幼児保育課長からのメッセージ
臨時特別保育とした趣旨について、文京区の幼児保育課長から強い思いのこもったメッセージが出ています。
ぜひ、趣旨をご理解の上、一緒に新型コロナウイルスを乗り越えましょう。
区が目指しているのは、感染症をこれ以上拡大させないため、保育園を必要とする方がいない ときは園を閉じ、園に関わるすべての方が、この期間に人と会うことがなく「家にいること」で、 子どもたちをはじめ、保護者の皆さまや園の職員の命と健康が守られることです。 しかしながら、子どもが家で一人になってしまうなど、保育園がなければ感染症対策以上に子 どもの健康や安全が保たれない状況は回避しなければなりません。そのため、平常時の保育園は 休園とするものの、どうしても保育が必要である特別な事情のある方について「緊急特別保育」と してお子さまをお預かりすることとしています。 緊急特別保育は、この緊急事態宣言下においてお子さまを安全にお預かりするために必要最小 限の人員で行うもので、平常時の保育とは異なります。緊急特別保育においても感染症対策を行い、 集団形成の縮小には努めますが、家にいることに比べて感染リスクが高いこと、そして感染者が 出た場合には、お子さまや保護者の皆さま、そして保育士も含め、園に関わるすべての方に様々な 負担が生じることはお含みおきください。 一方で、この緊急事態下においては、保護者の皆さまの置かれている状況やお勤め先の考え方、 対応の必要性は様々だと思います。上述したような状況を踏まえ、保護者の皆さまには「緊急特別 保育」の必要性をご判断いただき、保育園ではそういったご事情をしっかりと受け止め、必要な方 には適切に保育を提供してまいります。園と保護者の皆さまと私どもが一丸となって、ご家庭と園 でお子さまの健康と安全に最大限必要な対応を取りながら、新型コロナウイルス感染症を封じ込 め、現状を乗り切ってまいりたいと切に願っております。
緊急事態措置等に伴う「緊急特別保育」の考え方について(PDFファイル; 1019KB)