文京区、職員向け売店で、文京区内店舗のお弁当を販売することを発表。
文京区役所内で勤務する職員向けの「お弁当販売」を文京区役所(文京シビックセンター)にて5月21日 (木曜日)から実施することが公表されました。
せっかくなので、打ち合わせの前に売店に立ち寄ってみたいと思います。
もし混み合っていたら、三密を避けるために控室で、いつも通りのランチにします(カップヌードルシーフード味♪)
文京区役所の13階職員食堂は休止中
現在、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、文京区役所13階にある職員食堂は休業しています。
600円ほどでガッツリ食べられるので、私も揚げ物が食べたいときにはよく利用していたのですが・・・。
以前から、職員食堂と同じフロアには、社会福祉法人武蔵野会が運営する小さいコンビニのような売店があり、コーヒーなどとともに、障害を持った方が作られた作品を売っていました。
今回は、こちらでお弁当を販売されることになったようです。
文京区議会議員 たかはま なおきは、ここに注目!
職員食堂が休止されている緊急事態宣言の最中なので、職員を対象にした事業だと理解しています。明記されていませんが、一般の方のご来庁は、ご遠慮いただきたいと思います。
せっかくなので、地下一階の区民ひろばや、大ホールのピロティなどで、一般向けに開催できるといいですね。
新型コロナ禍が収束したら、ぜひ文京区の産業振興により一層力を入れていきたいです。
私は、このプレスリリースに書かれているキッチンカーの出動にも期待しています。
リアン文京さんでは、飲食店として許可を取っているキッチンカーを運営されていて、今後、文京区役所内で区職員向けに提供していくということです。
これを機に、イベント出展が大幅に削られて苦境に立たされているであろう一般のキッチンカーや、ケータリング事業者さんにもお声がけしてはいかがでしょう?
文京区役所の広い(文京区としては)エントランスや、車寄せを活用すれば、できるはずです。そして、こういった事例の積み重ねが、今後の首都直下型地震等の被災者や帰宅困難者対策に生きてくるはずです。
公表された資料
詳しくは、文京区WEBサイト報道発表資料(令和2年5月)をご覧ください。
以下、引用します。
障害者支援施設が運営する職員向け売店で、文京区内店舗のお弁当を販売しています—区職員がお弁当を買って〈区内飲食店〉〈障害就労〉を支援—
いつ | 時期:5月21日 (木曜日)昼食分から 場所:文京シビックセンター13階 職員食堂内 売店「福祉の店」協力:社会福祉法人武蔵野会〈リアン文京〉 |
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内容 | 文京区では、障害者及び区内飲食店舗へのささやかな支援として、文京区役所内で勤務する職員向けの「お弁当販売」を文京区役所(文京シビックセンター)にて5月21日 (木曜日)から実施します。 【実施に至った経緯】新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言を受け、文京区役所内にある職員食堂は現在休業しています。 職員食堂と同じフロアには、社会福祉法人武蔵野会(八王子市)が運営する売店「ふくしの店」があり、同法人が運営する障害者支援施設「リアン文京」で調製したパン、日用雑貨、障害者アート作品や自主生産品などを販売しています。 今回、社会福祉法人武蔵野会のご協力を得て、区内店舗が調製するお弁当を仕入れ、販売していただけることとなりました。 「ふくしの店」が仕入れるお弁当は、本区が新型コロナウイルス対策として区内飲食店等の支援を目的に実施している「テイクアウト&出前OK店舗リスト」掲載店舗から事業者を募っており、現在、6事業者が参加予定です。 今後、障害者支援施設「リアン文京」が運営するキッチンカー(緊急事態宣言を受け休止中)を、区職員向けに文京区役所内で提供していく予定です。 これらの取り組みにより、「区内飲食店支援」「障害者支援」につながるだけでなく、区職員の食事の選択肢が増えることで、職員の福利厚生にも寄与します。 |